平成9年仙台市太白区に開設しました。
取扱い品目は、廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類の安定5品目(石綿含有産業廃棄物を含む)です。
当社処分場は、開設当初から遮水シート・水処理施設を完備し、環境と安全に配慮した施設となっています。
また、廃棄物の受入れ時には入念な展開検査を実施し、異物の混入を防止するのとあわせて、転圧(飛散防止)と即日覆土を徹底し、安心・安全・確実な処分業務を行っています。さらに、処分場の維持管理においても建設副産物や再生材を有効に活用し事業活動における環境負荷の低減を図っています。
水処理施設を備えているとはいえ、処分場に安定型産業廃棄物以外の廃棄物が混入すると、異臭の発生や周辺地下水等の汚染につながる場合がありますので、契約前の廃棄物の事前確認と処分時の展開検査を徹底して行っています。
また、外部講習等を含めた従業員教育のほか廃棄物の排出元様、収集運搬業者様などとの情報交換を適宜行い、コンプライアンスの徹底に努めています。
近隣の皆様の日頃のご理解とご協力に感謝し、施設周辺の清掃活動や地域交流の催しなど定期的に行っています。
事業を行うにあたり、施設はできる限りオープンに、そして周辺の環境や景観にも可能な限り配慮した「人が集う建設副産物リサイクルセンター」をめざし、今後も積極的にCSRに取り組みます。